BOOK
明けましておめでとうございます。昨年は健康事案でほぼ更新できなかったのですが、今年はもそっと頻繁に更新できそうに思います(←予定^^;)。 本年もよろしゅう。
だいぶサボっていたら早くも3月になっちゃいました。げへへ。 今年最初のネタは久しぶりにマスクネタの予定だったんですが、注文していた藍峯舎の「完本 陰獣」が少し前に届いたので、今回はちょっとこれをUPしておきます。
『なめくじ長屋捕物さわぎ』や『キリオン・スレイ』等、数多くのシリーズものと膨大なショートショート群で知られるミステリ界きっての技巧派故都筑道夫には、いわゆる限定本や豪華本といった類の本がほとんどなかったように思う。そのため現在高額なプレミ…
ということでドンポスト本、昨日到着しました。いや、初版よりさらに馬鹿デカくなった感じで場所取りまくりです。^^;
そろそろ届くころかなぁと、例のドンポスト本のサイトを見てみたら、、、、ありゃ、、、、
夏休みということで、しばらくブログの更新サボってましたが、だいぶ涼しくなってきたので再開です。
元日に更新したばかりなので「どうせもうしばらく更新しないんだろ?」とお思いのそこの貴方、そう、そこで小刻みに屁こきながらせんべいかじってる貴方の事ですよ。どっこい、今月2回目の更新なのだ。なぜかというと、たまたま連休でたまたまネタがあったか…
エイリアン関連の書籍はもうお腹いっぱいと思っていたのだけれど、先日、レアブックの出版で知られるスイスの Edition Patrick Frey から"ALIEN DIARIES"というかなりマニアックな書籍が出版されていることを知り、どうしても欲しくなってしまった。
先日、長年の探求本のひとつであったスティーヴン・キングのパシフィカ版「シャイニング」初版帯付*1をやっとこさ入手した。 *1:たしか作家の宮部みゆき氏も昔これを探しておられたと思う。もう入手されたかしらん
国書刊行会が今年で40周年を迎えたそうで、いやなんともめでたいことである。
もう20年ほども前のことだが、当時愚生は熱心に澁澤本の完蒐を目指していて、時間があれば即売展に顔を出し、都内近県の古書店めぐりにあけくれていた。ある日お気に入りの古書店のひとつであった八王子S書店の入り口で店主と澁澤のデビュー作であるジャン…
最近、新刊書店に行くと怪談本のコーナーなんかが出来ていて、怪異談、主に実話系のものが結構な量がずらりと並んでいたりする。 当方、この歳まで一応、怪奇幻想一筋(?)で来ているので、当然、何冊か手に取ってパラパラとめくってみるのだが、中には面白…
年少の頃は熱烈なガンマニアで、中でも"モデルガンの始祖"MGCは大のお気に入りだった。 乏しい小遣いの関係上、そうそう買うことはできなかったけれど、上野のボンドショップや新宿二幸裏にあったアクションビレッジなどには電車に乗ってちょくちょく友達と…