これくたぶる!

モンスターマスクコレクター、ALI@ハット卿のマスクと本と映画に関する無駄話。不定期更新。

ジェイソンバストその後/代官山蔦屋書店

さて、年末が近づいてバタバタしているので今回は情報2つで簡素に更新。
まず3月に取り上げたジェイソンバストだが、無事再販受注に間に合って6月に代金支払いを済ませた。・・・んがぁ、今年の夏の猛烈な暑さと湿度がキャスティング作業に支障を来たすため、8月は完全に作業がストップしてしまった。ようやく湿度の下がった秋口から1ヶ月以上遅れて作業再開し、現在13体の塗装作業の真っ最中だが、年内納品は完全に無理っぽい。いやー時間が掛かる掛かる。

どうやらアーティストのジェームズ氏は超完全主義者らしく、塗装工程にも独自の理論を適用せずにはいられないらしい。ただし、仕上がりには圧倒的な自信があるようで、送って貰った作業途中の写真をみてもその半端ないこだわり具合を伺い知れる。何はともあれ納品が楽しみではある。


作業中のジェイソン。右がペイントマスター。


さて話題2つ目。
今月、代官山に「代官山蔦屋書店」がひっそりオープンした。
これが通常の「TSUTAYA」の支店かというと、さにあらず。代官山の旧山手通り沿いの広大な敷地の中心に3棟から成る「蔦屋書店」を据え、敷地内にカフェバー・ダイニング、ペットのグルーミングサロンやドッグガーデン、カメラ専門店電動アシスト自転車専門店など専門店や多目的スペース、クリニックなどを配した複合施設なのだ。

メインの蔦屋書店は、従来の「TSUTAYA」とは一線を画す、大人仕様の超充実店で在庫の豊富さはもちろんのことだが、なんといっても目玉は映像コーナー。「ない映画がない」とまで豪語するその品揃えはかなりのものらしいが、一番驚いたのは、なんと「これまでDVDになっていなかった名作を店頭でDVDにして、その場で受け取れるという」画期的な「オンデマンドDVDサービス」の導入である。

「こ、これは!」と期待して早速電話で問い合わせてみたが、どうやら今のところ洋画についてはワーナーに限定されており、作品も割と新しめが多い。これは店が直接ワーナーに掛け合って出しているそうで、現在200タイトルほどが利用可能とのこと。「宇宙大征服」「電子頭脳人間」等、良いところも混じっているが、まだまだこれからといったサービスだろう。「ない映画がない」なんて言うから大幅に期待してしまったのでちょっとガッカリではあるが、自分のように田舎住みの人間にとっては夢のよーなスペースには違いない。お近くにお住まいの方は是非一度遊びに行ってみると良いだろう。

■代官山 蔦屋書店
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html
■オンデマンドDVD
http://shop.tsutaya.co.jp/dvd/tokusyu/ondemand/?ke=peaddvd


*このブログはWEBサイトクリーチャーズショーケース内の1コンテンツという位置付け。本家も覗いてやって下さい。ここへのリンクはメニュー頁右下です。creatures_showcase

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