これくたぶる!

モンスターマスクコレクター、ALI@ハット卿のマスクと本と映画に関する無駄話。不定期更新。

ロビー・ザ・ロボット限定オーナメント

古典SF映画「禁断の惑星」に登場するロビー・ザ・ロボットと言えば、映画公開から50年以上経過した現在でも未だに関連アイテムがリリースされ続けているという、ミッキーマウスばりの定番キャラ。
さらに、デザイナーがボブ木下という日系人であったり、50年代のブリキのおもちゃから現在のメディコムトイ、Xプラス等のフィギュアに至るまで、日本とも非常にゆかりの深いキャラとしておなじみですな。

当方も80年代に増田屋から映画に忠実なフィギュアが出た時は喜びのあまり3つも買ってしまったというロビー好きであります。いつかはフレッド・バートンのライフサイズフィギュアを購入することが夢ですが・・・
ま、予算も置き場もないので到底無理。2体も持ってる北原氏には羨ましさを通り越してなんかイラっときます(笑

というわけで今回は誰でも買える小さいものの中で日本では比較的レアなホールマーク社の限定オーナメントをご紹介しておきます。

一応、Toyのジャンルにカテゴライズしましたが、正確に言うとフィギュアではなく、クリスマスの飾りつけにつかうオーナメントと呼ばれるアイテムで、頭のてっぺんに吊り下げ用の金具が付いているのが最大の特徴。

このホールマーク社というのは、100年以上の歴史を持つグリーティングカード等を専門に扱う世界的メーカーで、ディズニー、スターウォーズなど様々なキャラクターの版権元と契約して毎年こういった限定オーナメントをリリースしちょります。
オーナメントとは言いながら、実際にはほぼフィギュアといっても良い出来で、中にはさまざまなギミックのあるものも多く、終了したアイテムは再生産されることもないため、USではこれ専門のコレクターも非常に多いようです。

今回取り上げるロビーは2009年のリリース。発売当時ebay等では5000円前後で良く見かけましたが、今年に入ってみたら1万円を超えており、早く買っとけばよかったと後悔しきり。比較的安い奴を見つけて購入しましたが、それでも7000円以上かかりますた。
やっぱりコレクションは"迷ったら買い"ですなぁ。


ホールマーク社限定オーナメント


横のボタンを押すと胸が橙色に点灯、口が青く点滅して数種類の台詞を喋ります。

写真が現物。画像では大きさが分かりにくいでしょうが、全長わずか11㎝のミニフィギュアサイズ。なのに胴体横のボタンを押すと胸がオレンジに点灯、口は青く点滅しながらおなじみのロビーのセリフをしゃべるという、トーキング機能(ロビーでは定番ですね)付きのスグレモノであります。
ポーズは固定、色はブルーメタル1色で簡単な仕上げですが、クリアドーム内のメカの作りこみは小さい割になかなか丁寧で、これはポイント高し! ロビー好きにはこのドームが一番の魅力ですからね。

なお、試しにヤフオクを探して見ましたが1点も出品がなく、やはりebayで買うしかないようです。

ちょっと入手が面倒ですが、ロビーコレクターなら買いの逸品。あまり取り上げているブログ等もないので紹介しておきますた。


*このブログはWEBサイトクリーチャーズショーケース内の1コンテンツという位置付け。本家も覗いてやって下さい。ここへのリンクはメニュー頁右下です。creatures_showcase

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